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【材料】JIG-SAW---AIを活用した製造業向け予兆診断サービスで住商九州と業務提携

JIGSAW <日足> 「株探」多機能チャートより

JIG-SAW<3914>は13日、住友商事九州とインダストリアルインターネット分野において、AI(人工知能)を活用した製造業向け予兆診断サービスを、九州・沖縄地区中心に協業することを発表した。

同社が提供する製造業(IIoT)向け予兆診断システム(データコントロールサービス群)は、製造設備へのセンサー開発・設置、ネットワーク設定、データ保全、解析、改善まで網羅したサービスである。今回の協業において、住商九州のビジネスネットワークを活かし、異常値予測モデル形成、歩留まり率改善、業務効率向上を目的とした、製造業のIndustry4.0モデルの創出と業務改善を実現していく。

両社は、Low Power Wide Area(LPWA)※無線技術を活用したサービスの取り組みについて、LoRaWAN、SIGFOX、CatM1、NB-IoTなど低電力での通信を活用し、人手不足解消や通信コスト削減に向けたLPWAの実証実験への取り組みも協業し、実証実験を開始していく考え。


※ LPWA:「Low Power Wide Area」の略称。IoT/M2Mに適した省電力・長距離の通信を実現する省電力広域無線通信の呼称。

《MW》

 提供:フィスコ

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