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【材料】大阪工機が年初来高値を更新、自社ブランドの防振型エンドミル投入と報じられる

大阪工機 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大阪工機<3173>が3日続伸し年初来高値を更新している。きょう付の日刊工業新聞で「同社初となる自社開発の切削工具ブランド『ニューセンチュリー』を立ち上げ、第1弾として防振型エンドミルの受注を始めた」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

 記事によると、主力の切削工具事業の戦略商品と位置付け、まずが超硬製で9種類を展開。また、品ぞろえを順次拡充して伸長余地のある国内市場を開拓し、21年3月期には月間5000万円の売り上げを目指すとしている。さらに、ハイス製エンドミルやツーリング、ドリル、タップでも新ブランドでの製品投入を検討しているとあり、価格競争力の高い新ブランド投入による市場開拓への期待が高まっているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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