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【市況】<マ-ケット日報> 2017年10月12日

 12日の市場は日経平均が8日続伸。終値は前日比73円高の2万954円で連日で年初来高値を更新した。株価水準は1996年12月29日(2万1020円)以来、20年10カ月ぶりの高さ。アベノミクス下で一番の世界景気拡大という追い風を受けてさらに上値をうかがう流れにある。この日は衆院選の序盤情勢で与党が有利という調査結果もプラス材料に。

 昨日の米国市場は主要企業の業績拡大期待からダウ平均が続伸。2日連続で史上最高値を更新した。今週後半から本格化する主要企業の7-9月決算。収益上振れ観測が強く株価はそれを先取りする形で着々と水準を切り上げている。この日は幅広い銘柄が買われ、S&P500種、ナスダック指数も揃って最高値を更新した。

 東京市場もこの流れに乗って買い先行のスタートに。日経平均は外国人買いなどもあって2万1000円の大台へあと6円という水準まで買い進まれた。終盤は高値警戒感からやや押されたが、全体として足取りは堅く明日も2万1000円を睨む展開となりそうだ。衆院選の序盤情勢で与党が300議席に迫る勢いと各紙が報道。希望の党失速がプラスに働いたようで、政権安定に対する外国人の買いも入っている様子。個別では先物高による裁定買いで225採用値がさ株であるソフトバンク <9984> の党失速がプラスに働いたようで、政権安定に対する外国人の買いも入っている様子。個別では先物高による裁定買いで225採用値がさ株であるソフトバンク <9984> 、ファナック <6954> が急伸。北朝鮮に対するトランプ強気発言で石川製作 <6208> 、豊和工 <6203> なども人気に。(ストック・データバンク 編集部)

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