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【市況】日経平均は続伸でスタート、1996年以来21年ぶりの21000円突破も射程圏内に/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20958.18 (+76.91)
TOPIX  : 1703.15 (+6.34)

[寄り付き概況]

 12日の日経平均は続伸でスタート。前日の米国市場では、FOMC議事録発表後の相場はもみ合う展開となったが、複数の主要企業が市場予想を上回る好決算を発表したことや原油相場の上昇が重なり、上げ幅を拡大した。シカゴ225先物清算値は大阪比75円高の20945円となり、為替相場は1ドル112円30銭台で推移。本日の日経平均は、225先物にサヤ寄せする格好から買い先行となった。米国株高や国内の企業業績拡大への期待感に加え、各種メディアの世論調査における与党勝利の見通しが伝わったことなどから市場には安心感が広がっている。日経平均は2015年6月24日以来のアベノミクス相場の取引時間中高値(20952.71円)を突破。また、直後に上げ幅を拡大し一時20980.92円まで上昇し、1996年12月5日の取引時間中高値(20976.54円)も超えた。これにより、同年12月6日(21001.90円)以来の21000円台が射程圏内に。

 セクターでは、海運業、証券・商品先物取引業、精密機器、機械などが上昇。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、東京エレクトロン<8035>、コマツ<6301>、ファナック<6954>、オリエンタルランド<4661>が上昇。一方で、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>、ファーストリテ<9983>、塩野義薬<4507>は下落。
《DM》

 提供:フィスコ

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