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【市況】11日の日本国債市場概況:債券先物は150円40銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円41銭 高値150円42銭 安値150円34銭 引け150円40銭
売買高総計21717枚

2年 381回 -0.145%
5年 133回 -0.095%
10年 348回 0.060%
20年 162回 0.590%

債券先物12月限は、150円41銭で取引を開始。財務省が実施した30年債入札は堅調との見方だったが、衆院選をめぐる不透明感から買いに慎重なムードがみられたことで売りが優勢になり、150円42銭から150円34銭まで下落した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は1.51%、10年債は2.34%、30年債は2.88%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.45%、英国債は1.37%で推移、オーストラリア10年債は2.81%、NZ10年債は2.98%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-0.4%)
・20:15 エバンス米シカゴ連銀総裁質疑応答(経済、金融政策関連)
・23:00 米・8月JOLT求人件数(予想:613.5万件、7月:617万件)
・24:30 米財務省3年債入札(240億ドル)
・02:00 米財務省10年債入札(200億ドル、リオープン)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(9月19-20日開催分)
・03:40 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(地域リーダー関連)
・北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第4回協議(ワシントン、15日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

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