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【材料】インテリックス---1Qは大幅増収増益と好スタート、主力のリノヴェックスマンション事業が好調

インテリクス <日足> 「株探」多機能チャートより

インテリックス<8940>は6日、2018年5月期第1四半期(2017年6-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.4%増の102.65億円、営業利益が同52.0%増の2.35億円、経常利益が同245.9%増の1.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同313.7%増の0.90億円だった。

主事業の中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)は、地方主要都市では市場浸透が進み、販売件数は前年同期比63.8%増の172件と大幅に数を伸ばした。首都圏では厳しい競争環境ながらも、販売件数は同5.7%増の184件と前年同期を上回る結果となった。結果、全社でのリノヴェックスマンションの販売件数は、同27.6%増の356件となり、同事業における物件販売の売上高も同26.7%増と2ケタ増収となった。

2018年5月期通期の連結業績については、売上高が前期比13.2%増の468.75億円、営業利益が同8.3%増の19.03億円、経常利益が同6.7%増の14.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%増の9.89億円とする計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ
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