【市況】ETF売買動向=10日前引け、野村日経平均、UBS先進国が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではUBS 先進国株 <1394> 、One ETF トピックス <1473> 、iシェアーズ 日経225 ETF <1329> 、iシェアーズ TOPIX ETF <1475> 、ダイワ機械上場投信・TOPIX-17 <1641> など25銘柄が新高値。iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が4.72%高と大幅な上昇。
一方、ETFS 銅上場投資信託 <1693> は5.88%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.45%安と大幅に下落した。
日経平均株価が79円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金406億3900万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均461億2600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億9900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億1500万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が8億9000万円の売買代金となった。
株探ニュース