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【市況】NY株式:ダウ12ドル安、決算控え様子見ムード

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

9日の米国株式相場は下落。ダウ平均は12.60ドル安の22761.07、ナスダックは10.45ポイント安の6579.73で取引を終了した。コロンバスデーの祝日で主要経済指標などの発表も無く、終日閑散取引となった。米景気や税制改革法案成立への期待から買いが先行したものの、11日から本格化する7-9月期決算内容を見極めたいとの思惑から上げ幅を縮小し、小動きとなった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や自動車・自動車部品が上昇する一方でヘルスケア機器・サービスや食品・生活必需品小売が下落した。

電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は普及価格帯の電気自動車「モデル3」の生産に注力する為、電動トラック「テスラ・セミ」の発表延期を発表し下落。複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)はアクティビスト(物言う投資家)のトライアン・ファンドによる圧力で人事刷新を発表したものの、先行き不透明感から軟調推移。一方で、小売最大手のウォルマート(WMT)は同社アプリに返品・交換サービスの新機能を導入し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はバンク・オブ・アメリカが税制改革案の恩恵による株価上昇を予想し買われた。

ネット小売のアマゾン(AMZN)が処方箋薬販売事業に参入するとの見方が強まっている。一部アナリストによると、提携先は医療保険のユナイテッドヘルス(UNH)の薬剤給付管理部門となる見通し。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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