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【通貨】来週の為替相場見通し=米経済指標を依然、注視

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 来週の外国為替市場のドル円相場は、依然、米国の景気指標に左右される展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=112円20~114円20銭。

 来週の為替相場は、今晩発表となる米9月雇用統計次第でセンチメントは変わりそうだ。9日は「体育の日」で東京市場は休場となるため4日間の取引となる。10日は北朝鮮・朝鮮労働党の創建記念日であり、ミサイル発射などがあるかが注目されている。11日には9月19・20日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。また、13日は中国9月貿易収支に加え、米9月小売売上高と米9月消費者物価が発表となる。1ドル=113円台に乗せれば114円への台替えは速い可能性がある。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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