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【材料】<動意株・5日>(前引け)=リーバイス、栄電子、ブレークスルー

リーバイス <日足> 「株探」多機能チャートより
 リーバイ・ストラウス ジャパン<9836>=急反騰。同社は4日の取引終了後、17年11月期の単独業績予想について、最終利益を2億4000万円から8億4000万円(前期比75.4%増)へ上方修正したことが好感されている。移転価格の税務調査を受けて、税務当局と親会社リーバイ・ストラウス・アンド・カンパニーへ支払ったロイヤルティーの取り扱いについて協議を行なった結果、親会社から過年度に支払った5億9500万円のロイヤルティーの返還を受けることになったことが要因という。なお、売上高132億円(同7.0%増)、営業利益3億2000万円(同33.3%減)は従来予想を据え置いている。

 栄電子<7567>=ストップ高。同社は半導体製造装置向けの電子部品を取り扱う商社で世界的な半導体市況の好調を背景に好収益環境を享受、目先見直し買い人気が加速している。18年3月期は営業利益段階で前期比85%増の2億9400万円を予想、年間配当は前期実績に2円増配の7円を計画している。株価指標面からもPER11倍、PBR1倍割れは依然として割安感がある。

 ビジネス・ブレークスルー<2464>=商いを膨らませ大幅高。同社は社会人向け通信教育などを主力に、幼児教育にも展開、教育無償化の政策テーマに乗る銘柄として脚光を浴びている。15年4月下旬から5月初旬にかけ連日ストップ高を演じ、わすか7営業日で株価を4倍化させた実績があり、投機資金の注目度も高い。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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