【通貨】外為サマリー:一時112円90銭台へ上昇、米ISM製造業景況感指数に関心も
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
午前10時過ぎ以降のドル円は、112円80銭台を中心とする一進一退の展開。午後2時20分過ぎに112円91銭まで上昇したが、上値では売りに押された。今晩は米9月ISM製造業景況感指数の発表が予定されており、その結果への関心も高まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1763ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。スペイン・カタルーニャ自治州で1日に実施された独立の是非を問う住民投票は独立賛成派が90%を占め勝利し、週内にも独立宣言を行う可能性があることも、ユーロ安の要因となっている様子だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)