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【材料】京阪HDは小幅続伸、不動産事業の好調などで第2四半期累計業績予想を上方修正

京阪HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 京阪ホールディングス<9045>は小幅続伸。同社は28日取引終了後、18年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想の上方修正を発表した。営業収益を1380億円から1430億円(前年同期比1.3%増)へ、営業利益を130億円から152億円(同12.2%減)へ、最終利益を100億円から122億円(同1.3%増)へそれぞれ増額した。

 第2四半期累計期間の業績予想については、不動産事業でのマンション販売戸数が当初の想定を上回る見込みであるほか、不動産大手のゼロ・コーポレーション(本社・京都市)の株式を取得し連結子会社化したことや、運輸業が定期旅客数やインバウンド需要などによる京都方面観光客数の増加を受け堅調に推移していることが寄与した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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