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【通貨】外為サマリー:1ドル111円70銭台を回復、米10年債利回り上昇が支援材料

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=111円75銭前後と、前日午後5時時点に比べ50銭弱のドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場は値を戻す展開で、午後4時40分過ぎには111円70銭台を回復。111円50銭近辺での下値の堅さが意識されているほか、時間外取引で米10年債利回りが上昇に転じていることがドルの支援材料となっている。なお、今晩はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長やブレイナードFRB理事、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁の講演が予定されており、その内容が注目されている。

 ユーロは対円で1ユーロ=131円99銭前後と同1円60銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1812ドル前後と同0.0090ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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