【材料】DWTIが千葉大学と「H-1337」の肺高血圧症に関する共同研究契約を締結
DWセラピ研 <日足> 「株探」多機能チャートより
今回の共同研究は、肺高血圧症に対する「H-1337」の有効性を千葉大学で評価するというもの。肺高血圧症は、心臓から肺へ向かう血管(肺動脈)の圧力が高くなる病気で、息切れや呼吸困難といった症状だけではなく、心臓に負担がかかることから進行に伴い右心不全になる可能性がある難病。千葉大学医学部付属病院は、30年以上にわたり肺高血圧症診療に取り組んでおり、その豊富な診療実績から「H-1337」の新たな可能性を創出できることを期待しているという。なお、同件による17年12月期業績予想の変更はないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)