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【市況】ETF売買動向=26日前引け、野村医薬品、UBS欧州株が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.5%減の578億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.9%減の469億円だった。

 個別ではダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、NEXT 医薬品 <1621> 、UBS 欧州株 <1386> 、NEXT エネルギー資源 <1618> など6銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> が6.64%高、NEXT 原油ブル <2038> が6.21%高と大幅な上昇。

 一方、One ETF JPX日経中小型 <1493> は3.38%安、NEXT 原油ベア <2039> は3.19%安、ETFS 総合上場投資信託 <1684> は3.03%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金309億1400万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均546億7200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が81億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億6100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が8億800万円の売買代金となった。

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