【市況】日経平均26日前引け＝反落、20円安の2万377円

　26日前引けの日経平均株価は反落。前日比20.29円（-0.10％）安の2万377.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1080、値下がりは797、変わらずは150と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は14.67円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.1円、ファナック <6954>が7.9円、京セラ <6971>が4.51円、ダイキン <6367>が4.14円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.16円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が3.42円、ＫＤＤＩ <9433>が3.16円、ヤマハ <7951>が2.45円、電通 <4324>が2.26円と続いた。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、陸運、建設が続いた。値下がり上位には電気機器、その他製品、不動産が並んだ。

株探ニュース