【市況】ETF売買動向=25日前引け、野村エネ資源、UBSユロ小が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT エネルギー資源 <1618> 、iシェアーズ 新興国債券ETF <1362> 、UBS 米国株 <1393> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> など15銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が3.69%高と大幅な上昇。
一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は5.40%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.04%安、上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> は4.32%安、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> は3.95%安と大幅に下落した。
日経平均株価が118円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金377億6100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均531億7400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億8500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億2600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が9億6000万円の売買代金となった。
株探ニュース