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【材料】高砂熱学工業<1969>のフィスコ二期業績予想

高砂熱 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2017年9月19日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

高砂熱学工業<1969>

3ヶ月後
予想株価
1,900円

空調設備工事の最大手。空調を軸に総合的なシステムエンジニアリングを提供。売上高のみならず取得特許件数も首位。東南アジアを中心に海外展開を強化。空調設備工事は完成引き渡しと利益計上が4Qに偏る傾向がある。

手持ち工事進捗で18.3期上期の業績は上振れ。しかし、採算重視で臨んでいる受注は足下で減少。下期の業績は不透明、18.3期通期では増収減益へ。当面の株価は揉み合いに。日本の設備投資の回復本格化を待つ展開。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/262,000/11,800/12,800/8,300/112.83/30.00
19.3期連/F予/280,000/13,500/14,500/9,500/129.15/36.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/09/19
執筆者:HH

《FA》

 提供:フィスコ

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