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【材料】野村、大和など証券株が底入れ足、日経平均2万円大台回復で売買代金も増勢

野村 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 野村ホールディングス<8604>が続伸で底値圏離脱を鮮明としており、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが目前、既に前週に両移動平均線のゴールデンクロスを示現している大和証券グループ本社<8601>もマドを開けて買われるなど、証券株の戻り足が鮮明だ。

 日経平均は上昇基調を強め2万円大台を回復、足もとは売買代金も増勢で証券会社にとっての収益環境の改善が顕著となっている。投資家の市場回帰に伴う手数料収入の拡大や投信などの運用成績向上に期待し商いに厚みが加わってきた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2017年09月19日 18時58分

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