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【市況】14日の日本国債市場概況:債券先物は150円77銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円88銭 高値150円92銭 安値150円77銭 引け150円77銭
売買高総計39536枚

2年 380回 -0.140%
5年 133回 -0.105%
10年 348回 0.035%
20年 161回 0.565%

債券先物12月限は、151円88銭で取引を開始。米ハリケーンや北朝鮮絡みのリスク回避ムードがいったん後退したことによる売りが継続し、150円92銭から150円77銭まで下落した。20年債入札は無難な結果になったが、買い材料にならなかったもよう。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は1.35%、10年債は2.19%、30年債は2.75%近辺で推移。
債券利回りは横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.40%、英国債は1.14%で推移、オーストラリア10年債は2.72%、NZ10年債は2.89%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00 英中銀金融政策委員会(金融政策は据え置き予想)
・20:00 英中銀金融政策委員会の議事要旨発表
・21:30 米・8月消費者物価指数(前年比予想:+1.8%、7月:+1.7%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:30.0万件、前回:29.8万件)

《KK》

 提供:フィスコ

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