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【通貨】外為サマリー:1ドル109円90銭近辺まで軟化、戻り売り圧力を意識

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=109円92銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭弱のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は上値の重い展開で、午後4時40分ごろにかけて109円90銭近辺まで軟化。110円台での戻り売り圧力が意識されているほか、時間外取引で米10年債の利回りが前日に比べて低下していることがドルの重荷となっているようだ。ただ、午前に109円90銭台で下げ渋る動きをみせていたことから、一段のドル売りには慎重さも感じられる。

 ユーロは対円で1ユーロ=131円73銭前後と同50銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1984ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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