【材料】東海カーボンが新高値、国内大手証券は「2」へ引き上げ
東海カ <日足> 「株探」多機能チャートより
黒鉛電極事業のマージン改善により黒字化に向かうことが期待されるほか、カーボンブラック事業の収益改善、それにリチウムイオン電池の負極材事業が成長していることなどを材料視している。さらに、黒鉛電極の原料であるニードルコークスは、米国の製造会社が8月末の巨大ハリケーンで生産停止に陥ったとみられており、黒鉛電極のタイト感が持続する可能性も指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)