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【市況】12日の日本国債市場概況:債券先物は150円98銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付151円08銭 高値151円08銭 安値150円84銭 引け150円98銭
売買高総計48080枚

2年 380回 -0.145%
5年 133回 -0.115%
10年 348回 0.015%
20年 161回 0.550%

債券先物12月限は、151円08銭で取引を開始。ハリケーン被害への懸念が弱まったことや、国連安保理が当初より穏やかな北朝鮮制裁決議案を採択したことを好感して、売りが先行した。また、財務省が実施した5年債入札が低調だったことも売り材料になり、150円84銭まで下落した。現物の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は1.32%、10年債は2.15%、30年債は2.76%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.36%、英国債は1.07%で推移、オーストラリア10年債は2.64%、NZ10年債は2.78%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 米・7月JOLT求人件数(予想:600.0万件、6月:616.3万件)
・02:00 米財務省10年債入札(200億ドル、リオープン)

《KK》

 提供:フィスコ

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