【材料】ヤマハが反発、欧州系大手証券は目標株価を引き上げ
ヤマハ <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、「鍵盤楽器(ピアノと電子ピアノ)の売り上げ拡大」「コスト削減」「価格適正化」の3本柱により利益成長は続くと予想。今後、3年間の営業利益の平均成長率は12%とみている。また、現時点では業績への貢献度は小さいが、潜在的な利益成長ドライバーとして「ギター」に注目。市場が拡大する中国や新興国でシェアを拡大あるいは維持できると予測している。同証券では、18年3月期の連結営業利益を従来予想495億円から515億円(会社予想500億円)に、19年3月期の同利益予想を576億円から582億円に増額修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)