【市況】日経平均は22円高でスタート、ハイテク株の堅調推移が下支え／後場の寄り付き概況

日経平均 : 19415.69 (+22.56)
TOPIX　　: 1597.84 (+2.65)

[後場寄り付き概況]

　日経平均は前引け値より上げ幅を広げてスタート。ランチタイムの225先物は19380-19410円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは差し引き110億円の買い越しとの観測、円相場は1ドル109円30銭前後と朝方よりやや円安方向に振れて推移している。指数インパクトの大きい東京エレクトロン<8035>などハイテク株の堅調推移が相場を下支えする格好となっている。

　セクターでは、鉄鋼、非鉄金属、その他製品、電気機器が上昇。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、ペッパー<3053>、東京エレクトロン<8035>、住友鉱<5713>、安川電機<6506>、SMC<6273>、THK<6481>、野村<8604>が上昇。一方で、トヨタ自<7203>、KLab<3656>、日産自<7201>、信越化<4063>などはさえない。
《HT》

　提供：フィスコ