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【市況】値がさの一角が底堅く推移/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19406.61 (+13.48)
TOPIX  : 1597.02 (+1.83)

[後場の投資戦略]

 日経平均は下げ渋りをみせており、指数インパクトの大きいところでは東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、安川電<6506>、トレンド<4704>がしっかりに推移しており、日経平均を下支えしている。薄商いの中でインデックスに絡んだ商いに振られやすい需給状況であるが、値がさの一角が底堅く推移しており、19400円処での推移が続きそうである。

 また、日経平均が下げ渋りをみせるなか、マザーズ指数、JASDAQ、東証2部といった個人主体の中小型株物色が散見されている。自律反発の域は脱せないだろうが、外部環境を睨みながらでの押し目拾いのスタンスとなろう。(村瀬智一)
《AK》

 提供:フィスコ

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