【市況】11時の日経平均は194円安の1万9508円、ファストリが22.2円押し下げ

　18日11時現在の日経平均株価は前日比194.25円（-0.99％）安の1万9508.38円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は221、値下がりは1721、変わらずは79と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は22.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が10.01円、ファナック <6954>が9.03円、ＴＤＫ <6762>が6.02円、日東電 <6988>が5.72円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を5.46円押し上げている。次いでアサヒ <2502>が3.08円、ソフトバンク <9984>が3.05円、スクリン <7735>が0.90円、ＪＴ <2914>が0.49円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、不動産、鉄鋼、銀行、その他製品と並ぶ。

　※11時0分4秒時点

株探ニュース