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【市況】10時35分時点の日経平均は188円安、米半導体大手の決算受けて半導体関連に買い

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時35分時点の日経平均は前日比188.34円安の19514.29円。TOPIXは前日比15.88pt安の1598.94pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、東エレク<8035>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり233銘柄、値下がり1696銘柄。値上がり率上位銘柄は、石川製<6208>、リブセンス<6054>、ツバキ・ナカシマ<6464>、ヤマシンフィルタ<6240>、ワタミ<7522>など。

米半導体大手アプライド・マテリアルズが引け後に決算を発表し、売上高、1株利益とも市場予想を上回り、時間外取引で株価は一時4%超の上昇となった。これを受けて東エレク<8035>やスクリーンHD<7735>など国内半導体製造装置銘柄にも連想買いが優勢となっている。その他、政府が防衛費の拡大方向を確認したことで防衛関連銘柄として石川製<6208>などにも関心が向かっているようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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