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【経済】98歳のおばあちゃんへ 孫の女性が送った言葉


 家族の絆がとても強く、親孝行の人が多いと言われるフィリピン。祖母の面倒を見る女性のメッセージがフェイスブックで話題になっています。


 98歳の祖母の介護をしているのは、フィリピン人のジェン・アンプラーさん(JenAmpler)。シンプルで心温まるアンプラーさんの言葉は、家族の絆の原点を改めて思い起こさせてくれます。


 アンプラーさんの言葉(翻訳):


 おばあちゃんは、私が生まれてすぐに私の面倒を見てくれたね。今度は私が食事をあげてお風呂に入れてあげる番。私が小さい時、おばあちゃんが私のためにやってくれていたことを考えると泣けてくる。もう98歳だから、おばあちゃんがかつて私のためにやってくれたことを、今は私がやってあげる。


 少し前、おばあちゃんを立たせて歩いてみてって言ったよね。でも、おばあちゃんはもう歩けないと言った。


 私は、おばあちゃんへの恩を永遠に忘れない。おばあちゃんは、私や兄弟姉妹や、私のママを決して見捨てなかった。


 おばあちゃん、心から愛しています。元気を出してね。年をとっても、私たちがずっと面倒をみるからね。おばあちゃんは食事も、お風呂も、歩くことも一人ではできないけど、私たちがおばあちゃんの手足になるからね。それでもおばあちゃんが私たちのために払った犠牲を考えたら、そのお返しはできないと思ってる。


 涙が出てくるけどおばあちゃんに言いたい。愛しています。

(翻訳編集・郭丹丹)

【ニュース提供・大紀元】

《HT》

 提供:フィスコ

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