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【市況】日経平均は2.49円安でスタート、物色は中小型株に、西武ホールディなど上昇/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19726.79 (-2.49)
TOPIX  : 1617.26 (+1.26)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は下げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19690-19710円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは差し引き売り買い均衡との観測、円相場は1ドル109円90銭台で推移している。夏季休暇シーズンで機関投資家は積極的には動いておらず、日経平均は前日終値水準でのもみ合いが続いている。材料難から物色は中小型株に向かっている。

 セクターでは、保険業、鉱業、食料品、証券・商品先物取引業が下落。売買代金上位では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、KLab<3656>、みずほ<8411>、SUBARU<7270>、スズキ<7269>、アステラス製薬<4503>、東京海上<8766>、マツダ<7261>などがさえない。一方で、任天堂<7974>、SUMCO<3436>、新日本理化<4406>、西武ホールディ<9024>、ブイ・テクノロジー<7717>などは上昇している。

(アナリスト 雲宮祥士)
《HT》

 提供:フィスコ

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