【材料】ディーエヌエーが冴えない、国内有力証券が目標株価を引き下げ
ディーエヌエ <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、主力のゲーム事業の売上高が4~6月期は242億9000万円で、同証券予想の257億7000万円を下回ったと指摘。「逆転オセロニア」など1つのタイトルが好調であっても、それ以外のタイトルの売上減により、ゲーム事業全体としての売上高は前四半期比で減収が続くと予想している。また、同社のゲーム事業の実績から、「ポケモンGO」のような新規性の高いゲームを出せる可能性は低いとみており、「任天堂との協業タイトル以外」での大ヒットは難しいと判断。業績についても、18年3月期の営業利益予想を216億円から181億円へ、19年3月期を同201億円から177億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)