【材料】仁丹が後場上げ幅を拡大、サラシアなどの機能性素材が伸長し第1四半期大幅増益
仁丹 <日足> 「株探」多機能チャートより
機能性表示食品「ヘルスエイドシリーズ」やカプセル受託事業は落ち込んだものの、独自素材であるローズヒップやサラシアなどの機能性素材が大幅に伸長したことが寄与した。また、効率的なプロモーション活動やコストダウン諸施策で原価率の低減を図ったことも利益押し上げに貢献した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高120億円(前期比9.4%増)、営業利益5億円(同17.1%増)、純利益4億円(同66.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)