【材料】キッコーマンは3日続伸、しょうゆや飲料伸び第1四半期は2ケタ営業増益
キッコマン <日足> 「株探」多機能チャートより
「いつでも新鮮」シリーズが牽引役となり主力の国内しょうゆ部門が伸長したほか、健康志向の高まりを背景に豆乳飲料やトマトジュースや野菜ジュースも売り上げを伸ばした。また、海外でも欧米を中心にして、しょうゆ需要が拡大しており、売り上げ増に貢献した。なお、純利益は前年同期にあった株式売却に伴う税負担の軽減がなくなった影響で、61億200万円(同44.9%減)だった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4138億円(前期比2.9%増)、営業利益345億円(同5.0%増)、純利益215億円(同9.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)