【材料】大日本住友が大幅続伸、1Q好調で今期最高益予想を18%上乗せ
大日本住友 <日足> 「株探」多機能チャートより
北米で抗精神病薬「ラツーダ」の販売が大きく伸びたことが寄与。円安進行で為替差損が大幅に減少したことも増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の550億円→650億円に18.2%上方修正。増益率が1.2%増→19.6%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
また、前日終値ベースの予想PERが16.4倍→13.4倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース