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【特報】話題株先取り【寄り付き】(1):塩野義、コクヨ、コーテクHDなど

塩野義 <日足> 「株探」多機能チャートより
■塩野義製薬 <4507>  6,155円  +245 円 (+4.2%)  09:07現在
 24日に発表した「インフル薬第3相治験で主要目的達成」が買い材料。
 健常のインフルエンザ患者を対象とした、新規キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬「S-033188」の第3相臨床試験で主要目的を達成。

■コクヨ <7984>  1,619円  +64 円 (+4.1%)  09:07現在
 24日に決算を発表。「今期経常を10%上方修正、配当も2.5円増額」が好感された。
 コクヨ <7984> が7月24日後場(14:00)に決算を発表。17年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比18.7%増の136億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の24.5円→27円(前期は22円)に増額修正した。
  ⇒⇒コクヨの詳しい業績推移表を見る

■コーテクHD <3635>  2,249円  +67 円 (+3.1%)  09:07現在
 24日に決算を発表。「上期経常を30%上方修正」が好感された。
 コーエーテクモホールディングス <3635> が7月24日大引け後(17:00)に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の41.8億円に急拡大した。併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の33億円→43億円(前年同期は49億円)に30.3%上方修正し、減益率が32.7%減→12.3%減に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒コーテクHDの詳しい業績推移表を見る

■昭和電工 <4004>  3,025円  -115 円 (-3.7%)  09:07現在
 24日に業績修正を発表。「今期経常を8%下方修正」が嫌気された。
 昭和電工 <4004> が7月24日大引け後(15:00)に業績修正を発表。17年12月期の連結経常利益を従来予想の475億円→435億円(前期は386億円)に8.4%下方修正し、増益率が22.8%増→12.4%増に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒昭和電工の詳しい業績推移表を見る

■ASJ <2351>  2,514円  +181 円 (+7.8%)  09:07現在
 24日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地」が好感された。
 ASJ <2351> [東証M] が7月24日大引け後(15:30)に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は900万円の黒字(前年同期は8100万円の赤字)に浮上し、通期計画の2800万円に対する進捗率は32.1%となった。
  ⇒⇒ASJの詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「東証が信用規制を解除」も買い材料。
 東証が25日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■ツナグS <6551>  5,450円  +300 円 (+5.8%) 特別買い気配   09:07現在
 24日に発表した「レオスキャピタルが6.71%保有と判明」が買い材料。
 レオス・キャピタルワークスが24日に提出した大量保有報告書によると、レオスの同社株保有比率は6.71%となり、新たに5%を超えたことが判明。

■日本高純度化学 <4973>  2,726円  +150 円 (+5.8%) 特別買い気配   09:07現在
 24日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は54%増益で着地」が好感された。
 日本高純度化学 <4973> が7月24日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比54.5%増の3.1億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の4.5億円に対する進捗率は69.3%に達し、5年平均の49.7%も上回った。
  ⇒⇒日本高純度化学の詳しい業績推移表を見る

■ブライトパス・バイオ <4594>  555円  +30 円 (+5.7%) 特別買い気配   09:07現在
 24日に発表した「抗原特異的T細胞に関する特許成立」が買い材料。
 東京大学と共同研究している、iPS細胞由来の「抗原特異的T細胞の製造方法」に関する基本特許が国内で成立。

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