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【通貨】外為サマリー:1ドル111円00銭台に値戻す、下値には値頃感からの買い流入

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円09銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=129円64銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時10分過ぎに一時110円76銭まで下落したが、その後は徐々に値を戻す展開。米トランプ政権の先行き不透明感からドル売りが膨らみ大幅なドル安・円高となったが、111円割れの水準では値頃感からの買いが入っている。今週は25~26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があるほか、28日には米4~6月期国内総生産(GDP)の発表が予定されており、その内容を確かめたいとの見方も出ている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1670ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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