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【市況】日経平均は169円安でスタート、ファーストリテや花王が重石に/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19929.84 (-169.91)
TOPIX  : 1616.70 (-13.29)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準から始まった。ランチタイムの225先物は19900-1920円と狭いレンジ内での推移が続いていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル110円95銭辺りと、再び111円を下回っての推移に。

 セクターでは、繊維、鉄鋼のみが小幅に上昇しており、保険、その他製品、ゴム製品、石油石炭、陸運、銀行、倉庫運輸、証券、金属、医薬品の弱さが目立つ。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、花王<4452>、東エレク<8035>、KDDI<9433>が重石に。一方でソフトバンクG<9984>、東レ<3402>、7&I-HD<3382>、ユニー・ファミマ<8028>、カシオ<6952>が小じっかり。

《HT》

 提供:フィスコ

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