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【市況】NY金:6日続伸で1254.90ドル、トランプ政権に対する懸念が再燃


NY金先物8月限は6日続伸(COMEX金8月限終値:1254.90 ↑9.40)。1242.80ドルから1255.90ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米大統領報道官の辞任を受けてトランプ政権に対する懸念が再燃。為替市場では、ドルが主要通貨に対して弱含む格好となったことから、金はしっかりの展開となった。日足チャートでは、25日移動平均線や200日移動平均線が位置する1240ドル水準を上抜けている。
《MT》

 提供:フィスコ

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