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【市況】NY原油:反落で46.79ドル、北海ブレントの伸び悩みを嫌気


NY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:46.79 ↓0.33)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比-0.33ドルの46.79ドルで取引を終えた。8月限は20日が取引最終日だったが、ポジション調整的な売りが主体となった。原油とガソリンの在庫減少は引き続き買い材料となっているが、北海ブレント9月限が反落したことを意識した売りが観測された。サウジアラビアは追加輸出削減を検討しているが、その他の産油国もさらなる減産を実行しなければ原油価格は安定しないとの見方は残されている。
《CS》

 提供:フィスコ

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