【材料】日経平均入れ替え:大和証は村田製の採用を予想、予備候補はサイバー、日本郵政
日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、除外候補として技術セクターで明電舎が絶対除外基準に該当すると予想。採用候補として、同セクターの村田製作所を挙げた。またセクター調整が行われる場合、消費セクターからサイバーエージェントまたは日本郵政が候補になるとした。ただ、この2銘柄は東証1部上場期間が長くないとしてセクター調整は積極的に行われない可能性もある、とみている。
入れ替え銘柄が2銘柄となる場合、素材セクターの北越紀州製紙も絶対除外基準に該当すると予想。採用候補として、村田製作所、それにサイバーか日本郵政を挙げた。
入れ替えスケジュールは、今年は10月2日の実施が見込まれ、日経平均入れ替えによるリバランスの売買インパクトは、9月29日の終値で発生する、とみている。日経からの発表は9月上旬を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)