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【材料】三菱UFJなどメガバンクが軟調、米長期金利の低下を嫌気

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが総じて売りに押される展開となっている。前日の米国ではこれまで上昇基調にあった長期債利回りが反落、米10年債利回りは2.31%台、30年債利回りも2.90%台に水準を下げており、為替でも日米金利拡大期待の反動で円買いの動きが表面化している。メガバンクは米国事業での利ザヤ縮小による収益機会の低減が嫌気材料となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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