【通貨】外為サマリー:1ドル112円前半へ下落、弱めの米経済指標受け売り先行
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
東京市場は17日が休場で3連休明けだが、全般軟調で下値を探る展開となっている。先週末に発表された米6月消費者物価指数や同小売売上高、それに17日発表の米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが弱めの結果となったことから、米国の早期利上げ観測が後退している。また、足もとで安倍内閣の支持率が低下していることも、リスク要因とみられドル安・円高要因に働いている様子だ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1485ドル前後と同0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)