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【材料】ソルクシーズがIoTによる見守り支援システムとナースコール連携の実証事業を開始

ソルクシーズ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソルクシーズ<4284>がこの日の取引終了後、IoTによる見守り支援システム「いまイルモ」を使って施設利用者の離床や離座(トイレ)を検知し、ナースコールで通知するシステムの実証事業を開始したと発表した。

 「いまイルモ」は、複合センサーを通じて得たデータをもとに遠隔地の高齢者等を見守るIoTシステム。今回の実証事業では、既存の見守りセンサー(モーション・照度・温度・湿度・微動)やドアセンサーに、離床センサー、トイレセンサー、非接触バイタルセンサーを組み合わせて施設利用者の離床や離座を検知し、既設のナースコールで施設従事者に通知するシステムを検証するという。実証事業の期間は約1カ月間の予定で、検証の後、老人ホームや高齢者住宅等の集合住宅での実用化を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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