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【材料】ミニストップは反落、第1四半期営業赤字拡大を嫌気

ミニストップ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ミニストップ<9946>が反落。5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、売上高510億3200万円(前年同期比4.2%増)、営業損益2億6900万円の赤字(前年同期2億5400万円の赤字)、最終損益1億2700万円の赤字(同2億9900万円の赤字)と営業赤字が拡大したことが嫌気されている。

 国内事業は、販促方法の見直しや不採算店舗の閉店などによる販管費率が改善したものの、韓国で店舗大型化を積極的に実施したことや店舗改修工事を集中的に実施したことが響いた。

 なお、18年2月期通期業績予想は売上高2195億円(前期比11.4%増)、営業利益17億円(同37.0%増)、最終利益1億5000万円(同30.3%減)の従来予想を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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