市場ニュース

戻る
 

【材料】ソーバル---第1四半期は増収増益、経常利益は29.5%増と好調に推移

ソーバル <日足> 「株探」多機能チャートより

ソーバル<2186>は6月30日、2018年2月期第1四半期(2017年3-5月)連結決算を発表。売上高が前年同期比1.5%増の20.76億円、営業利益が同15.4%増の1.58億円、経常利益が同29.5%増の1.59億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.4%増の1.04億円だった。

増収増益の要因として、主要顧客や新規取引先を中心にグループ一体となって積極的な営業活動の継続が挙げられる。また、AI・自動運転関連、ビックデータ、IoT等の新しい技術を常にキャッチアップし、顧客にその技術を提案することで高い信頼を獲得してきた。プロジェクトマネージャーやリーダーへの教育、並びに新入社員を含む若手社員への教育投資も引き続き継続している。

2018年2月期の通期業積予想は、売上高が前期比2.6%増の81.20億円、営業利益が同15.5%増の5.70億円、経常利益が同13.8%増の5.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の3.81億円とする期初計画を据え置いてる。業績予想に対する進捗率は、売上高25.6%、営業利益27.7%、経常利益27.9%、親会社株主に帰属する当期純利益27.3%と順調に推移している。なお、1株当たり年間配当金については前期比3.0円増配の45.00円を予定している。

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均