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【材料】山陽特殊製鋼<5481>のフィスコ二期業績予想

山陽鋼 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2017年5月27日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

山陽特殊製鋼<5481>

3ヶ月後
予想株価
590円

電炉特殊鋼メーカー。新日鉄住金の持分法適用関連会社。電気炉で鉄スクラップを溶融し、一貫工程により特殊鋼鋼材・鋼管を製造。軸受鋼で国内首位。新興国中心に海外展開を強化。風力発電向け大型軸受用鋼などにも注力。

17.3期は自動車向けが堅調も、円高、販売価格の低下、子会社の不振などで4%営業減益。18.3期は原燃料価格の上昇や償却負担重く、小幅営業増益予想。収益伸び悩みで、株価も引き続き、上値の重い展開を見込む。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/150,000/11,800/11,800/7,800/48.42/12.50
19.3期連/F予/155,000/13,000/13,000/8,600/53.39/12.50
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/27
執筆者:TH

《FA》

 提供:フィスコ

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