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【市況】日経平均30日前引け=反落、219円安の2万円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は反落。前日比219.42円(-1.09%)安の2万0000.88円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は357、値下がりは1534、変わらずは128と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は19.62円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が14.64円、ファストリ <9983>が9.13円、東エレク <8035>が7.79円、京セラ <6971>が6.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を0.99円押し上げ。次いで住友化 <4005>が0.61円、日精工 <6471>が0.61円、三井物 <8031>が0.44円、東邦鉛 <5707>が0.38円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、銀行、保険が続いた。値下がり上位にはその他製品、食料、水産・農林が並んだ。

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