【材料】あすか薬の「オルダミン」が胃静脈瘤の退縮で国内追加適応を取得
あすか薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
胃静脈瘤は、食道静脈瘤と同様に肝硬変の合併症の一つである門脈圧亢進症により発現するもので、大量出血によりショック状態を引き起こし、致死的な転帰を辿ることもある病変。両社では今回の承認取得により、オルダミンによる新たな治療選択肢を提供できるとしている。なお、同件によるあすか製薬の18年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年06月26日 18時36分