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【市況】ETF売買動向=26日前引け、VIXベア、大和情通サ他が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比7.5%減の446億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.8%減の390億円だった。

 個別ではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、SMAM 日経225上場投信 <1397> など7銘柄が新高値。iシェアーズ Jリート ETF <1476> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> 、NZAM REIT指数 <1595> 、上場ファンドJリート <1345> など10銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF JPX日経中小型 <1493> が5.51%高、上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.50%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が24円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金302億8400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均528億1900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が42億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億9500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が11億7500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が4億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億6900万円の売買代金となった。

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