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【市況】ETF売買動向=23日前引け、日興SP新興、大和建設資材が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.6%増の482億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.3%増の414億円だった。

 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> が新高値。NEXT REIT <1343> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.57%安と大幅に下落。

 日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金320億1300万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均557億900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が39億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7100万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が7億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億4000万円の売買代金となった。

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